真常 仁志

›専門分野

土壌学、土地資源学

»持続的土地利用のため、土地をめぐる物質循環を評価する

»人と生態環境の相互作用として土地利用を読み解く

土地の持続的利用は、人類の未来にとって不可欠です。そのためには、「どのような利用法が持続的となりうるのか?」 (つまり、生態系として土地を評価する)、「どのような利用法を人はできるのか?したいのか?」(つまり、社会システムとして土地を評価する)といった疑問に答える必要があります。 しかも、これら二つの疑問に対して個別に答えるのではなく、両者を統合した社会・生態システムとして土地を評価しなければ、将来に向けた土地の持続的利用は、現実のものとはなりません。しかし、そのための具体的研究事例はいまだ十分といえず、半乾燥熱帯アフリカをフィールドに土地資源を社会・生態システムとして評価しようとしています。

›研究テーマ

土壌学、土地資源学

博士後期課程在学中に青年海外協力隊でシリアに派遣されてから、乾燥地・半乾燥地の農業の魅力にはまっています。

»内陸途上国の資源特性の解明と持続的土地利用の提言

»南部アフリカの砂質土壌における砂漠化プロセスの解明

»人畜由来有機物の有効利用法の開発とその土壌中での動態解明

»環境変動下での生態レジリアンスと人間活動

博士号を取得してブラブラしていたとき、途上国で農業や環境について研究する意義や理由について小文「なぜ私は土壌学を学ぶのか?」を書きました(2000年)。その後、社会の情勢は大きく変化し、学問の進展はありましたが、研究に対する私のスタンスは、当時からあまり変わっていません。

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